空冷式の冷凍機は凝縮器に周囲の空気を吸気して冷媒の熱を奪い排風/排熱することで冷却を行っています。
例えば夏にエアコンの室外機から暖かい風が出ているのが排風/排熱です。
製品の設置環境が悪いとその排風/排熱が再び吸気されたりして冷凍機が十分に性能を発揮しなくなる場合があります。 人間でいうと熱中症でダウンしてしまうようなものです。
排熱だけでなく室内の気温35℃以上の場合にも同じような現象がおきます。
製品を長くお使いいただくために以下の 3 点に注意して、人間同様快適な環境でのご使用をよろしくお願いします。
- 排風/排熱を吸気していませんか
- 周囲温度が高くありませんか
- 凝縮器(吸気をする部分)は目詰まりしていませんか?