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トーマス科学器機株式会社

No.32 製品の再稼働時のチェックポイント

お客様から長い間使用していなかった製品を運転する際、どんな事に注意をすればいいですか?とお問合せを頂きます。
今回は『 恒温液槽 』について 確認いただきたいことをまとめてみました。
(実際にはこれだけで100%大丈夫というものではありませんので、あらかじめご了承願います。)

1. 絶縁抵抗の確認
製品の絶縁抵抗を測定してください。
5MΩ以下の場合は 運転せず 弊社までお問い合わせください。
絶縁抵抗が低くなると、漏電を生じ感電や火災等の原因となります。
絶縁抵抗の測定方法がご不明な場合も、お手数ですが弊社までお問い合わせください。

2. 製品の清掃
特に水槽の汚れ・ヒーターの汚れ・冷凍機コンデンサー(アルミのフィン状)のほこり等を取り除いてください。

3. 電源環境のチェック
製品の定格電源以外の電源に接続されますと 製品の故障につながります。
また、冷凍機搭載の製品は 冷凍機起動時に大きな電流を必要とします。
容量に余裕のある安定した電源を確保してください。

4. 試運転
温度設定・恒温保持ができるか、撹拌機・ヒーター・冷凍機等がスイッチを入れたら作動するか、 エラー表示は出ていないか等、運転時の状況を確認してください。
問題がある場合は、すぐに運転を中止し、お手数ですが弊社までお問合せ願います。

以上簡単ですが再稼働時のチェックポイントになります。
ご不明な点がございましたら お問合せ願います。

また、弊社では過去に販売した製品の取扱説明書も可能な限り再発行させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。